遺産分割・遺留分の
記事一覧
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2022.07.25
預貯金の有無・残高の調査
- 遺産分割・遺留分
遺産として預貯金はおそらくあるはずであるものの、金融機関や支店、額が不明であり、何を相続できるか分からない、といったご相談を受ける場合があります。 このような状況の場合、下記の手…
弁護士: 仲野恭子
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2022.07.15
相続登記の申請の義務化と相続人申告登記について
- 遺産分割・遺留分
「父は何十年も前に死亡しましたが、実家の不動産の登記名義が父名義のままとなっています。父の相続人は私を含めて子ども3人ですが、他の兄弟とは仲が悪く、連絡を取り合う関係にもないので…
弁護士: 赤松和佳
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2022.07.15
遺留分を算定するための財産の価額
- 遺産分割・遺留分
民法は、「遺留分を算定するための財産の価額は、被相続人が相続開始の時において有した財産の価額にその贈与した財産の価額を加えた額から債務の全額を控除した額とする。」と規定しています(…
弁護士: 林村 涼
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2022.07.15
亡くなる前に預金が使い込まれている場合
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 被相続人の財産を管理している相続人がいて、この相続人が、生前被相続人の預金を多額に引き出していた場合、他の相続人は、この引き出された金額を、遺産に含めて、分割するこ…
弁護士: 横山和之
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2022.07.15
葬儀費用や香典
- 遺産分割・遺留分
1 葬儀費用 葬儀費用(通夜、告別式、火葬、埋葬等の費用)は、相続が開始した後に生じた債務であることから相続債務には該当しません。ただし、遺産分割の当事者全員が合意…
弁護士: 仲野恭子
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2022.07.14
遺言の検認について
- 遺産分割・遺留分
1 遺言の検認とは 遺言書の保管者又はこれを発見した相続人は,遺言者の死亡を知った後,遅滞なく遺言書を家庭裁判所に提出して,その「検認」を請求しなければなりません。 この「検認」…
弁護士: 斉藤聡子
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2022.07.14
遺留分減殺・侵害額請求権と保全処分(不動産に関して)
- 遺産分割・遺留分
※平成30年改正民法により,遺留分の制度が大きく変更されました。 本記事は、令和元年6月30日までに開始した相続について適用される法律を前提にしています。令和元年7月1日以降に開始…
弁護士: 国府拓矢
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2022.07.14
預貯金の払戻し制度
- 遺産分割・遺留分
1.「預貯金の払戻し制度」 相続が発生した事実を銀行等の金融機関に伝えると、故人の口座は凍結され、入金・出金等が出来なくなります。そして、遺産分割等の相続手続がすべて完了するまで、…
弁護士: 田代梨沙子
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2022.07.13
相続人の範囲と相続放棄
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 本記事においては、相続人の範囲、及び相続放棄が相続人の範囲に与える影響について説明します。なお、本記事は、養子縁組や相続人の欠格事由、推定相続人の廃除等の存在は前提と…
弁護士: 土井將
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2022.07.13
配偶者居住権とは
- 遺産分割・遺留分
相続が発生したとき、被相続人の配偶者が住み慣れた自宅建物にこれからも居住できるようにする方法の一つに「配偶者居住権」があります(民法1028条)。 例えば、配偶者が自宅建物を単独相…
弁護士: 松本政子