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専門知識一覧
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2023.05.19
共有不動産と相続
- 遺産分割・遺留分
1 共有不動産 1つの不動産について、複数人が各自の割合で所有権を有していることがあります。そして、このような「共有不動産」については、共有者の全員の同意がないとできない行為や過半…
弁護士: 立野里佳
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2023.05.19
不動産の相続
- 遺産分割・遺留分
相続財産の中に自宅等の不動産があり、相続人が複数あり、被相続人が遺言書を作成せずに死亡した場合、その不動産の権利関係は、遺産分割協議が成立するまでの間は、相続人間で、共有の状態とな…
弁護士: 永田幸洋
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2023.05.19
遺留分算定の基礎財産額がゼロ又はマイナスとなる場合の遺留分の考え方
- 遺産分割・遺留分
判例上直接この問題を論点にしたものは見当たらないものの、学説上は3つの立場に分かれており、その中でも理念的に対立するのは次の2つの見解です。 第1説は、基礎となる財産がゼロまた…
弁護士: 赤松和佳
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2023.05.19
養親死亡時の遺産分割協議
- 遺産分割・遺留分
1 設例 被相続人甲の相続人は、長男A・次男B・養子C(未成年者)の3名である。養子Cは、長男Aとその妻Dとの間の子である(つまり、Cは祖父母にあたる甲と養子縁組を行った。)被相続…
弁護士: 国府拓矢
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2023.05.19
行方不明の遺言の効力
- 遺言作成
1 はじめに 相続人が遺言書を偽造、変造、破棄、又は隠匿した場合、当該相続人は相続人になることができなくなります(民法891条5項)。この場合、当該相続人以外の相続人で遺産を分割し…
弁護士: 田代梨沙子
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2023.05.19
相続人の中に行方不明者がいる場合:所在等不明共有者の持分取得の裁判の利用
- 遺産分割・遺留分
1 相続人の中に行方不明者がいる場合 遺産分割をしたくても相続人の一部の所在が不明な場合、そのままでは遺産分割を行うことができないため、不在者財産管理人の制度や失踪宣告制度の利用…
弁護士: 相良 遼
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2023.05.18
代償金の確保
- 遺産分割・遺留分
1 代償金の確保 遺産分割において、代償分割を行う場合、合意内容どおり代償金の支払いがあるべきですが、きちんと代償金を支払ってくれるか不安な場合もあるかと思います。対象不動産が被相…
弁護士: 仲野恭子
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2023.05.18
遺留分侵害の有無が未確定の場合の消滅時効の起算点について
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 遺留分侵害額の請求には「遺留分権利者が、相続の開始及び遺留分を侵害する贈与又は遺贈があったことを知った時から一年間」(民法1048条)の短期消滅時効期間があります。本…
弁護士: 土井將
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2023.05.18
相続土地国庫帰属法について
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 「相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律」(令和3年法律第25号、以下「相続土地国庫帰属法」といいます)が、令和3年4月21日に可決・成立し、令和5…
弁護士: 伊藤由香
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2023.05.18
貸金庫契約と遺産分割
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 被相続人が生前金融機関と貸金庫契約を締結していた場合、貸金庫の中に遺言書や遺産が入っている可能性があるので、相続人としては、早期に貸金庫の内容物を確認し、場合によっ…
弁護士: 林村 涼