すべての実績・事例と
専門知識一覧
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2024.03.22
遺産分割における不動産の評価方法
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 遺産分割は、現金・預貯金や、株式、不動産などの財産から構成されるすべての遺産を、相続人間で公平かつ適正に分配することを目的とする手続きなので、その前提として、遺産の…
弁護士: 佐藤史帆
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2024.03.22
相続財産の内容を明らかにしない遺産分割協議の有効性
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 遺産分割協議を行うに際し、全ての相続人等が、相続財産についての情報を有しているとは限りません。このコラムでは、相続財産の内容を明らかにしない遺産分割協議の有効性につ…
弁護士: 斉藤聡子
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2024.02.22
審判手続における換価分割②:競売手続で相続人が不動産を取得できるか
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 前回のコラムでは終局審判としての換価分割について、裁判所が競売による換価を命じる審判を出した後、相続人が競売を申し立てて実際の換価手続を進めることになるというお話を…
弁護士: 相良 遼
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2024.02.21
死後事務委任契約の解除
- 遺言執行
1 はじめに 死後事務委任契約とは、委任者が、生前に、自らの死後の事務手続きについて委任を行う契約を指します(民法656条:準委任契約)。自らの相続人がいない場合、相続人がいても…
弁護士: 中川真緒
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2024.01.26
前妻の子に相続させたくない場合の対策
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 自分が亡くなったあと、離婚後に再婚した後妻との間の子どもに財産を遺し、前妻との間の子どもには財産を渡したくない。どのような対策が考えられますか。 時折、このようなご相…
弁護士: 森遼太郎
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2024.01.25
死後事務委任契約の有効性
- 遺言執行
1 はじめに 死後事務委任契約とは、委任者が、生前に、自らの死後の事務手続きについて委任を行う契約を指します(民法656条:準委任契約)。自らの相続人がいない場合、相続人がいても…
弁護士: 中川真緒
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2024.01.25
審判手続における換価分割①:終局審判としての換価分割
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 遺産の中に不動産がある場合、当該不動産を売却等により換価して、その代金を分配する「換価分割」という方法での遺産分割が可能です。相続人での審判手続における換価分割には…
弁護士: 相良 遼
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2023.12.01
海外在住の方の遺言書作成
- 遺言作成
1 相続に関する裁判の管轄 日本人の方が海外に移住され、そのまま海外で亡くなるというケースも多くあります。相続について日本の裁判管轄が認められるのは、以下の家事事件手続法3条の11…
弁護士: 立野里佳
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2023.12.01
養子縁組と意思能力
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 被相続人が養子縁組を結んでいた場合、相続分ないし遺留分の割合が減少してしまうことから、養子縁組は相続人間の紛争の火種になりえます。 前回の「養子縁組の効力を争われたら…
弁護士: 森遼太郎
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2023.12.01
遺産分割調停に出席しない当事者がいる場合2
- 遺産分割・遺留分
1 はじめに 本コラムは別コラム「遺産分割調停に出席しない当事者がいる場合」同様に、遺産分割調停の当事者の一部が出席しない場合に、遺産分割を行う方法について解説します。同コラムでは…
弁護士: 土井將